コラム|箕面で人気の歯医者、歯科をお探しの方は【しずくいし歯科医院】まで

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コラムcolumn

歯の豆知識

この親知らず、抜く? 抜かない?

2022年4月22日

皆さんこんにちは。
しずくいし歯科医院です。
 
親知らずは、生えてくる人と生えてこない人がいます。生えてこなくても、問題はありません。
生えてくると、「抜いた方がいいの?」と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。
 
周りに抜いた経験があるという人がいると、気になるかもしれませんね。
 
結論から言うと、「必ず抜いた方がいい」ということはありません。

 

親知らずって?

一般的に「親知らず」と呼ぶ歯の正式名称は、「第三臼歯」です。「智歯(ちし)」ともいいます。
 
なぜ「親知らず」と呼ばれるかというと、親があまり口の変化に気づかない10代後半から20代前半に生えてくる、もしくは先に生えている乳歯(親)がない、など諸説あります。
 
生まれつき親知らずが存在しない「先天性欠如」という場合もあります。
一般的には、上顎の左右に1本ずつ、下あごの左右に1本ずつ生えてきます。この4本のうち、一部だけ生えてくるということもあります。

 

 

抜くことが多い親知らず

まっすぐきれいに生えてくれば、問題ありません。ただ、親知らずは横や斜めに生えることが多く、隣の歯を押して痛みが出たり、かみ合わせを乱すこともあります。
 
また、奥まで歯ブラシが届きにくく、むし歯になる可能性も高いです。
 
親知らずのトラブルは口腔環境への悪影響が大きいので、抜く選択をするケースが多いのです。
 
 

問題なければそのままでよい

親知らずが生えたらすべて抜いた方がいいかというと、そうではありません。
先ほども言ったように、まっすぐきれいに生えていて、ほかの永久歯と同じように機能を果たしているならば、そのままで大丈夫です。
 
親知らずが全部顎の骨の中に埋まっている場合もあります。診断の結果、特にほかの歯とトラブルを起こす可能性がないとわかったら、わざわざ抜く必要はありません。
 
親知らずがすべて姿を見せないことも多いので、抜いた方がいいのかというのは、きちんとレントゲン撮影などを行ってお口の状態を確認した上で判断されます。
 
 

まとめ

親知らずによって痛みや腫れが生じている場合は、ひどくなる前に早めに受診しましょう。

「少しだけ親知らずが見えるけど、痛くはない」「親知らずが生えてこないけれど、大丈夫?かな?」など、それほど緊急性はないけれど不安なことがあれば、当院までご相談ください。
 
 

医院名 しずくいし歯科医院
院長 雫石 毅
所在地 〒562-0001大阪府箕面市箕面6-9-6 箕面しずくビル1F
電話番号 072-724-8341
URL https://www.8341shizuku.com/
業務内容 歯科・小児歯科・矯正歯科・ホワイトニング・予防治療・歯周病治療・口腔外科・インプラント・義歯治療
説明 阪急箕面線「箕面駅」より徒歩5分、土曜も診療している歯医者【しずくいし歯科医院】です。当院では、安心して治療を受けていただくのはもちろん、リラックスしていただけるように、院内環境にリラクゼーション要素も取り入れ、「癒し」をテーマに患者の皆さまにとって居心地の良い医院作りを目指しています。

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