コラム|箕面で人気の歯医者、歯科をお探しの方は【しずくいし歯科医院】まで

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コラムcolumn

歯の豆知識

口が乾燥する……ドライマウスにご注意を!

2022年11月8日

皆さんこんにちは。
しずくいし歯科医院です。
 
秋が深まり、お肌の乾燥が気になる季節になってきました。
実は、お口の中も乾燥には注意が必要です。お口の中は常に潤っていることが望ましいですが、何らかの原因によって乾燥してしまうことがあります。これを「ドライマウス(口腔乾燥症)」といいます。
 
ドライマウスになってしまうと、ほかの口腔トラブルや全身への健康にも影響を与えるとこがあります。
 
 

ドライマウス(口腔乾燥症)とは

唾液の分泌量が減ってしまい、お口の中が乾燥することを「ドライマウス(口腔乾燥症)」といいます。「口の中がネバネバする」「水分の少ない食べ物が飲み込みにくい」「喉が渇く」などを感じたら、ドライマウスかもしれません。
 
唾液には、お口の健康を保つために重要な役割がたくさんあります。食事をすると、お口の中のむし歯菌が活発になって歯を溶かす酸を出します。お口が酸性に傾くと、むし歯になりやすくなってしまうのですが、唾液は酸性を中和し、さらに溶け始めた歯を元に戻す働きもしてくれます。ドライマウスになると、この唾液の働きが弱くなってしまうので、むし歯になりやすくなったり、症状が進行してしまったりするリスクが高まるのです。
 
ほかにも、唾液の分泌が減ると口臭がひどくなったり、風邪などの感染症にかかりやすくなったりと、お口と全身の健康に影響を及ぼします。
 

 

ドライマウスの原因と予防

近年、ドライマウスの症状がみられる人は増える傾向があり、現代病の1つともいわれています。
一般的には生活習慣が原因とされ、主にストレス・喫煙・アルコールやカフェインの過剰摂取・口呼吸などが考えられます。心当たりがある場合は、これらの原因を取り除くことがドライマウスの改善につながります。
 
また、病気や服用している薬剤の副作用によってもドライマウスが起こることがあります。その場合は、担当の医師に相談しましょう。
 
ドライマウスは、歯科医院で対応できます。「口が乾燥しているかも……」と思ったら、歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。お口の状態を確認してカウンセリングを行い、原因を探って生活習慣から改善をめざすアドバイスをいたします。

 
 

まとめ

しずくいし歯科医院では、定期検診の際に歯ぐきマッサージを行っています。血行を促進し、唾液の分泌も促す効果が期待できます。
定期検診以外でも、お口の乾燥がきになるようでしたら、一度ご相談ください。
唾液の働きでお口の健康を守り、全身の健康も維持していきましょう。

 

医院名 しずくいし歯科医院
院長 雫石 毅
所在地 〒562-0001大阪府箕面市箕面6-9-6 箕面しずくビル1F
電話番号 072-724-8341
URL https://www.8341shizuku.com/
業務内容 歯科・小児歯科・矯正歯科・ホワイトニング・予防治療・歯周病治療・口腔外科・インプラント・義歯治療
説明 阪急箕面線「箕面駅」より徒歩5分、土曜も診療している歯医者【しずくいし歯科医院】です。当院では、安心して治療を受けていただくのはもちろん、リラックスしていただけるように、院内環境にリラクゼーション要素も取り入れ、「癒し」をテーマに患者の皆さまにとって居心地の良い医院作りを目指しています。

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